【絶対、親に見られたくないライトノベル】俺のかーちゃんが17歳になった
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どうも、ことのは(@tukinasikotonoh)です。
皆さん、昨年末は部屋の大掃除などをしただろうか?
ぼくは、昨年末(2016年末)は謎の腹痛に襲われて、部屋の掃除をするどころかずっと布団の中で寝込んでいた。(年越し前に無事、回復)
体調も良くなって清々しい気持ちで新年の朝をむかえられたじぇい!!
— ことのは (@tukinasikotonoh) 2017年1月1日
というわけで、年が明けてから少しずつ自分の部屋を掃除していたのだが、その最中に非常に懐かしいライトノベルが出てきたのだ!
そう!それこそが下記の作品。
「俺のかーちゃんが17歳になった」
タイトルだけで、両親に強烈なダメージを与える事は間違いないだろう。
発売された年月日は下記の通り。
- 1巻の発売日が、2013年7月10日
- 2巻の発売日が、2013年12月10日
2013年といえば当時、僕は19歳で専門学校1年生だった。
当時の僕は何を思ったのか知らないが、こんな面白いタイトルのライトノベルに手を出していたのである。
よほど親に見られたくないと思ったのか、数ある漫画やライトノベルの中で、この本だけ本棚の奥にカモフラージュするかのように隠してあったww
しかし、何度見てもキャラが可愛い・・・ッ!!
どんな内容なの?
澤村隆史、高校2年生。ある日学校から帰宅するとそこには見知らぬ女子高生の姿が!「隆史、おかえりー」って、まさか俺のかーちゃん!?いったい何があったのかと訝しむ隆史に、引きこもりの妹・優香が、どうやら巷で噂の「17歳教」が関わっていると教えてくる。この組織に入ると「永遠の17歳」になれるらしいのだが…。真相を突き止めるためにかーちゃんを尾行することにした隆史と優香。そして二人は17歳になったかーちゃんの真の姿を目撃する!かーちゃんを取り巻く「17歳教」とは…!17歳の母親による、ハートフルホームコメディ!第19回電撃小説大賞、最終選考作登場!
引用: 俺のかーちゃんが17歳になった (電撃文庫) | 弘前 龍, パセリ |本 | 通販 | Amazon
この作品では「17歳教」いう宗教団体(作中の架空設定)に加入することで「肉体を17歳まで若返らせることができる」というぶっ飛んだ設定が存在する。
(もちろん、若返りにはそれなりの対価が必要になる)
作中のかーちゃん(澤村和美)が17歳に若返ったのも「ただ綺麗になりたいから」という理由かと最初は思ったが、意外と「重たい+泣ける理由」で若返りを行ったというストーリーなので、ラブコメ的な要素を期待する人は要注意!(いや、流石にかーちゃんとラブコメはまずいって・・・)
引用元:俺のかーちゃんが17歳になった 1巻カラー挿絵
上記で少し述べたとおり、このライトノベルは「タイトルとは裏腹に結構ホームコメディで感動できる要素がある」というのがウリだと僕は思っている。
3年前に読んだライトノベルだが「ウルっときた」という記憶は残っている。
どんな人におすすめ?
僕のブログで「ライトノベル」を紹介するのは初めてだが、正直この作品は17歳以上であれば、誰にでも楽しめる内容だと思っている。
イラストが「いかにも!」な、萌え絵なので「ハーレムライトノベルなんやろ~~」と敬遠する人も居るだろうが、読んでみると意外と深イイ話なので「萌え+感動」というちょっと変わった内容のライトノベルを求める人にはオススメ!
引用元:俺のかーちゃんが17歳になった 2巻カラー挿絵
和美ちゃん(かーちゃん)可愛すぎだろ・・・・・
念のため補足しておくが、僕(ことのはちゃん)はマザコンではない。
いや、親子同士の仲は良い方だと思うが、あくまで「かーちゃんが17歳になる」というのはライトノベルだからこそ”アリ”な内容なのである。
当たり前だ!ww
というか、このブログ、僕のかーちゃんが見てるんだが?
ここまで「親に見られたくないライトノベル」と紹介しておきながら、当ブログ「ことのは日記」は僕のお母さん(ことのは母)がスマホで購読しているという事実に今更ながら気付いた。
(お母さんがスマホでたまに「ことのは日記」を見てる。グーグルアナリティクスで自分の住所のリアルタイムプレビューがたまに表示されるのはおそらくお母さんが原因。)
でも、今ならあまり気にしない。「専門学生だった頃の僕はこういうライトノベルも買ってたんだぜ~~~」とネタにもできるだろう。
というか、女装をお母さんに手伝わせている時点で、今更「見られたくない」なんてモノはそうそう無いのであるww
無事、女装の許可を貰えただけでなく、「父には女装のカメラマン役」「母にはメイクの手伝い」までしてもらったので、本当に理解ある両親だと心から感謝している。
まとめ
皆さんも少なからず「絶対、親に見られたくないモノ」はあるだろう。
しかし、そういうモノでも大人になると案外、平気になっていたりするパターンもあると僕は思う。
今後も「親に見られたくないモノ」が部屋から出てきたら、このブログで紹介していいこうかな・・・(多分もう無いはず。)
てなわけで!少し話は脱線したが
「俺のかーちゃんが17歳になった」
萌え要素にハートフルコメディを掛け合わせた異色のライトノベルなので、気になる人は是非読んでみてね!!