高校生におすすめできる楽なバイトを紹介するよ!
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どうも、ことのは(@tukinasikotonoh)です。
3月になり高校受験のシーズンがやってきた。
僕は歩いて会社に通勤しているのだが、通勤途中で高校受験にこれから挑む中学生を昨日、今日と大勢見かけた。
高校受験はこれからの人生を大きく左右するかもしれない、人生におけるある意味での分岐点。
僕(ことのは)も7年前は受験生として高校受験に臨んでいたんだなぁ~と思うと「時間の流れ」をしみじみと感じる。
受験生の中には「高校に行ったらリア充デビューするぞッ!」と高校デビューを狙う若人や、「いや!自分は勉強と部活、検定取得に打ち込むんや!!」と考える真面目ちゃんも居ることだろう。
それと合わせて、多くの受験生が考えているであろうことがある。
それが「バイト」だ。
高校生は中学生と違い、自分でバイトをして、自分でお金を稼いでそのお金を自由に使うことができるのだ。
かくいう僕も高校時代~専門学校時代までイラストの専門学校に進学する為に「とあるバイト」を「3年間」続けていたことがある。
そして今回の記事ではそんな僕が「3年間」続けることができた、高校生におすすめできる「楽なバイト」を紹介していこうと思う。
前置き
先にいっておくと今回僕が紹介する「楽なバイト」というのは「精神的に楽(ストレスを感じることが少ない)」ということだと理解したうえで記事を読んでくれるとありがたい!
ちょっとした余談になるが、僕(ことのは)は「スーパーのレジ打ちバイトを3日で辞めた」という悲惨な過去の持ち主。
そんな僕でも「3年間」続けられるぐらい「精神的に楽」なバイトなのだ。
僕が3年間続けられた「楽なバイト」
さて、前置きはこれぐらいにして早速その「バイト」を紹介していきたいと思う。
僕が3年間続けていたバイトとはずばり・・・
「スーパーの青果アルバイト」である!!!
スーパーの青果アルバイトの仕事内容
さて、ここからはスーパーの青果アルバイトの仕事内容を綴っていく。
皆さんが気になるであろう「楽なポイント」は後から書いていくので、まずは仕事内容を説明していくね!
①商品(野菜・果物)の品出し
青果バイトとして入った後は一番最初に「商品(野菜・果物)の品だし」から始まっていく。
これは「一番簡単な作業だから」という理由もあるが、「どの商品(野菜・果物)がどの位置に配置されているか」把握することにも役立つ。
青果コーナーとはいえど、野菜や果物の数は結構多いので、お客さんに商品の位置を訊かれてもしっかりと対応できるように「売り場を覚えておく」ことだ大事なのだ。
ちなみに野菜や果物は「生鮮食品」なので、古いものから買ってもらう必要がある。
なので、青果コーナーの責任者や先輩からは「新しく出す商品の上に、古い商品を重ねて品出ししてね!」と教わることだろう。
これが「先入れ先出し」というものである。
先入れ先出し 在庫の評価方法のひとつで、先に仕入れたものを先に出庫する方法。 仕入れの価格が変動する場合、後入れ先出しとは在庫評価が変わる。 また、プログラムでは、格納されたデータを格納された順番で処理する方式を指す。
引用元:先入れ先出し(さきいれさきだし)とは - コトバンク
②野菜や果物の袋詰め・カット
にんじんや玉ねぎ、じゃがいもといった野菜は「袋に詰められた」状態で搬入されてくるので、特に袋詰めしたりする必要は無いが、レタスや長ネギなどは箱に詰められた状態で入荷されるので、青果のアルバイトやパートが袋詰めして売り場に出す必要があるのだ。
これが「袋詰め」
また、大根やキャベツといった野菜は「ハーフサイズで購入したい」というお客さんも多いので1/2にカットしてから売り場に出すパターンもある。
これが「カット」
野菜だけでなく、「みかん」などの果物を袋詰めすることもあるので覚えておこう。
③野菜や果物の鮮度チェック
上記でも書いた通り、野菜や果物は「生鮮食品」なので、時間が経過してくると「鮮度」が落ちてくる。
そしてある一定のラインを超えると「商品が痛んで、変なにおいが発生したり色合いが悪くなったり」するのだ。
もし、このような商品をお客さんが購入してしまうと「クレーム」に繋がってしまう可能性もある。
そうならないように、青果のアルバイトは定期的に売り場に出ている商品や、在庫商品の鮮度チェックを行うことがある。
地味~~~な作業だが、「野菜や果物を見る目」が養われるので日常生活の買い物でも役立つスキルになるで!
④売り場に提示するPOP印刷
スーパーに買い物に行ったことのある人なら1度は見たことがあると思うが、青果コナーに限らず、スーパーの店内には至るところに商品の値段やお得さを提示す「POP」というものが存在する。
ある程度、青果のアルバイトに慣れてくると青果マネージャーから「売り場に出すPOP、印刷しておいてね!」と新しい仕事を任されるようになる。
POP印刷といっても専用のソフトを使って、値段と商品名、産地を入れるぐらいなので難しい操作は特に必要無い。
だけど、スーパーはパソコンが苦手な主婦や年配の人が多いので、普通にタイピングできるだけでもチヤホヤされたりするのだ。(これは嬉しい)
⑤商品の価格変更(売価変更)
多くのスーパーでは週に2回ほど、お得なセール日を実施している。
このセール日に合わせて、青果コーナーでも「旬の野菜や果物」を特化価格で販売するために売価変更をしたりするのだ。
※「売価変更でもパソコンを使う」
ここまで任されるようになれば「青果のアルバイト」として一通りの業務はこなせる状態だといえるだろう。
やることは多いけど、精神的に楽
ここまで読んでみて「スーパーの青果アルバイトってやること多いじゃん!!大変そう!!」と思った人も居るかもしれない。
確かにスーパーの青果アルバイトは「やることが多い」
だが1度考えて欲しい。
「ほとんど仕事が無く(でも帰れない、スマホも弄れない)5時間過ごすアルバイト」があったとして、はたしてそのアルバイトは本当に「楽」だと言い切れるだろうか?
僕は「やることが無いアルバイト」ほど、辛いアルバイトは無いと思う。
また、僕がスーパーの青果アルバイトをおすすめする理由はもう1つある。
それは「品出しをする時以外、お客さんと対面しないで済む」ということだ。
上記で僕は「スーパーのレジ打ちアルバイトを3日で辞めた」と書いたが、これは僕のメンタルの弱さから来ている理由でもある。
「レジ」というポジションはその特性上、「お客さんに1番近い位置」で仕事をするので「クレーム」や「文句」といった言葉も浴びやすい。
それ故に僕のようにメンタルの弱い人には向いていないのだ。
だが、青果アルバイトは違う。
やるべきことをしっかりとやっていればお客さんに何か言われることも無いし、上司に怒られることも無い。
そしてなにより、「商品を売り場に出す時」以外は基本的に裏方にいるので、「他人から受けるストレス」を感じることなく自分のペースで仕事に打ち込むことができるのだ。
また、「色んなことをやるアルバイト」なので飽きることが少なく、「時間が経つのもあっという間」というメリットを持った最高のアルバイトでもあるのだ。
勉強になることも多く、野菜や果物といった生鮮食品は1年(時期)を通して入れかわるので、色んな情報も頭に入ってくる。
果物を例に挙げると「冬はみかん、春はいちご、夏はスイカやパイナップル、秋はりんごや巨峰」といった具合に知識もしっかりと身につくバイトなのだ。
「果物の美味しさを分からないとお客さんに味を訊かれた時に説明できないよね!」とマネージャーから言われていたので、僕が働いていた青果バイトでは売り場に出せない、形が悪い果物をパクパクと食べることもできた。
これも青果アルバイトの良いところである。
まとめ
「高校生におすすめできる楽なアルバイト紹介」は以上となる。
青果アルバイトについてかるーくまとめると
- やることは多い。その分、ヤリガイはあるし時間も早く感じる。
- お客さんに接する機会が少ないので、人から受けるストレスが少ない。
- 野菜や果物の知識が身に付く、そして食べられる。
- POP作成や売価変更といった、パソコンを使う作業も有る。
といった感じ。
何はともあれ、堪え性の無い僕(ことのは)でも「3年間」続けられたので
「楽(精神的に)なアルバイト」であることは間違いない。
これからアルバイトを始める高校生には胸を張って「スーパーの青果アルバイト」を僕はおすすめしたい!
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